2023年10月12日木曜日

ゾニサミドという薬

2015年の記事ですが、知らなかったので貼っておきます

パーキンソン病の治療薬であるゾニサミドが、 ドーパミン神経細胞を保護することを発見

もともとはてんかん治療薬だったゾニサミドが、パーキンソン病にも効果があり、ドーパミン神経細胞を保護してくれる、という研究報告です。

ここを読んでいる人はご存じだと思いますが、パーキンソン病はドーパミン神経細胞が脱落することでドーパミンが不足し、様々な運動障害を引き起こしていることがわかっています。根本的治療法はなく、薬でドーパミンを補ったり、少ないドーパミンを効率よく使えるように働きかける薬をつかうのですが、病気の進行は止められないのが現状です。

この研究報告によると、ゾニサミド(トレリーフ)はパーキンソン病の進行を遅らせる可能性があるのですが、私はこれまでお世話になった主治医から勧められたことはありません。

疑問に思い調べてみると、トレリーフはLドパとセットで使うことが条件となっているようです。単体で処方されるケースもあるようですが…どうなんでしょうね。進行を遅らせるということであれば、病気の初期段階に使ってこそ効果が最大限発揮できるわけで…。

とはいっても、今服用しているエフピーOD錠にも進行抑制の効果があるということらしいし、う~ん。

9月は調子が悪かったけど、10月に入ってからはなぜか調子が良くなっているんですよね^^;仕事に集中できていることがすばらしい。なにが原因なのかわからないのですが、好調な時に薬の変更はしたくはないよなぁ…。


もうすぐハロウィン。この時期になるとなぜか思い出すこの人たち。



2023年10月2日月曜日

9月を振り返る

雑記

 先日久しぶりに飛行場へ行った。展望台から見る景色は迫力があって、良い気分転換になった。あれだけの巨大な質量(旅客機のこと)が移動するのだから、「1m移動するのにいくらかかるんだろう」なんて考えながら眺めていた。そう考えると、贅沢なショーだと思う。

 日課のウォーキングの合間にスターリンク衛星を観測するのが楽しみになっている。観測できる時間帯は日没直後なので、それにあわせてウォーキングの時間を決めている。これまで4回見ることができたが、写真に残せたのは1回のみ。なかなか晴天に恵まれないことと、飛行コースの条件が悪かったりして、難しい。衛星は好条件でも2等星ぐらいの明るさなので、北極星が見えなければ観測できないということになる。皆さんのところは北極星は見えますか?私のところは子供のころは明るく見えていた…。周辺のカシオペア座や北斗七星も。今は街の光害でみえにくくなった。空模様など好条件が重なってやっと見えるくらい。目をそらすとすぐに見失う。老眼も原因の一つかもね。

9月の病状


定期受診

前回薬の量をいじったので、そのまま継続となった。

集中力

ひどかった。仕事にとりかかると、すぐに横になりたくなる。疲れやすい。仕事の種類にもよる。単純な作業などは問題ない。深い思考が必要な仕事、たとえばプログラミングや、文章を考えたりすると逃げたくなる。エフピーOD錠が強く効きすぎている感じがしたので、飲むタイミングをずらしたりして様子を見た。多少改善したような気がする。

振戦

震えはあるけど、全体的には良かった方だと思う。今月は集中力がひどすぎて、そちらばかり気にしていたということもある。

便秘

改善。中2日という日もあったけど、そこまで苦しむことはなかった。

ウォーキング

継続中。あいかわらず歩き出しがフワフワする。ひどくなったという感じはない。

サプリメント

βラクトリンをやめた。なにか影響が出たという感覚はなかった。

食後の眠気

先月よりは軽くなった。

睡眠

夜中に頻繁に目が覚めることが多くなってきたので、寝る前に少量のアルコールを飲むことにしたら少し良くなった気がする。ここ1年ほどお酒はほとんど飲まないでいた。