2023年3月31日金曜日

パーキンソン病の発症の源流

難しい話ですが、パーキンソン病の原因とされるαシヌクレインの異常蓄積。その発生原因となる脂質を突き止めたという話。

https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2023/20230328_1

「ホスファチジルイノシトール3リン酸」という脂質らしいです。そいつとαシヌクレインが結びつかないようにする阻害薬などの開発が期待されるとのこと。

大阪大学はパーキンソン病の研究が盛んですね。心強いです。

同大学は過去にもこんな記事がありました。参考まで

https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2019/20190521_2



2023年3月26日日曜日

回復しました(新型コロナウイルス)

なんとか無事に回復しました。
身内の最初の感染発病から2週間の自宅療養となりました。

病院で受け取った自宅療養のパンフレットによると、早ければ1週間で社会復帰できると書いてありましたが、そんなの無理でした。
家族が順繰りに感染していくので、結局、一番発病が遅く、治りが遅かった私が回復するまで、家族みんな自宅療養するしかないのでした。

仮に「なにかアドバイスありますか?」と聞かれたら、「とりあえずゼリー買っとけ」と答えます。それくらい救われました。

前回の記事にも書きましたが、喉が痛いので、薬を飲むことが難しくなります。でも、ゼリーと一緒なら楽に飲むことができます。
あと、食欲がなくなるので、栄養補給という意味でもよいと思います。

でも、感染しないことが一番です。当初に比べると軽い症状かもしれませんが、つらい病気であるのは間違いないです。特に高齢者は危険だと思います。

インフルエンザには専用の薬(タミフルとかリレンザなど)がありますが、新型コロナウイルスの場合、既往症がない人は基本、痛み止め(カロナール)での対処療法となりますので、最低1週間は寝込む覚悟が必要です。


2023年3月17日金曜日

なめていました(新型コロナウイルス)

身内が新型コロナウイルスに罹患し、その後私にも感染しました。

私の場合、発熱は39度まであがり、その後落ち着きましたが、喉の痛みがひどいです。つばを飲み込むにも苦労するほどです。処方された薬も痛みで飲みづらいです。
そして、喉の痛みで夜眠れません。

なんとか痛みを抑えたくて、トローチやのど飴を試しましたが効き目はありませんでした。

一番気分がまぎれたのは、氷をひとかけら口に入れて患部を冷やすという方法。効果は長続きしませんが、一瞬気分がまぎれるので助かっています。

あと、森永のinゼリーですね。飲むことで喉の患部が冷えますし、喉が腫れて飲みにくい薬も、ゼリーと一緒なら比較的楽に飲むことが出来ます。

あと逆流性食道炎みたいな感じになっています。ゲップが増えて、あがってきた酸っぱい胃液が喉の患部にふれて激痛が走り、息が出来ないほど咳きこんでしまいます。

内科医によると、今の新型コロナウイルスは喉がすごく痛くなるらしいので、カロナールを飲んで凌いでくださいと言われました。

パーキンソン病患者の視点だと、やはり薬が増えるのが大変です。あと、新型コロナウイルスはパーキンソン病の症状を進行させてしまうという報告もあるようです。αシヌクレインが増えるとか…。長期にわたる自宅療養は体を使うことが極端に減るから、パーキンソン病にとっていいことではないですよね。ウォーキングとかできませんから。

ほんとにこのままでいいのだろうか…なんだか治まる気配が無いんだよなぁ…不安しかない。仕事にも影響出てるし、はやくかつての日常に戻りたい。


2023年3月11日土曜日

身内が新型コロナウイルスに

ついに我が家に新型コロナウイルスがやってまいりました。

某施設で発生したクラスターに巻き込まれたようです。抗原検査とPCR検査で陽性と判断されました。

発症日から1週間の自宅療養になります。私も濃厚接触者として行動が制限されました。

幸い本人の症状は軽く、一時38度近くまで熱が上がりましたが、今は平熱で咳もありません。医者の説明では、最近のコロナ患者は軽症状で終わる人が多いそうで、うちもそうなることを祈っております。

とはいえ、1週間も行動を制限されるのはつらいですね。インフルエンザも約1週間ですし、仕方ないのかな。

最近の調子

3月に入ってからは比較的調子が良いです。
ウォーキングは継続中です。歩くには気持ちの良い季節になってきました。
次回の定期受診でも現状維持できるといいな。