2015年の記事ですが、知らなかったので貼っておきます
パーキンソン病の治療薬であるゾニサミドが、 ドーパミン神経細胞を保護することを発見
もともとはてんかん治療薬だったゾニサミドが、パーキンソン病にも効果があり、ドーパミン神経細胞を保護してくれる、という研究報告です。
ここを読んでいる人はご存じだと思いますが、パーキンソン病はドーパミン神経細胞が脱落することでドーパミンが不足し、様々な運動障害を引き起こしていることがわかっています。根本的治療法はなく、薬でドーパミンを補ったり、少ないドーパミンを効率よく使えるように働きかける薬をつかうのですが、病気の進行は止められないのが現状です。
この研究報告によると、ゾニサミド(トレリーフ)はパーキンソン病の進行を遅らせる可能性があるのですが、私はこれまでお世話になった主治医から勧められたことはありません。
疑問に思い調べてみると、トレリーフはLドパとセットで使うことが条件となっているようです。単体で処方されるケースもあるようですが…どうなんでしょうね。進行を遅らせるということであれば、病気の初期段階に使ってこそ効果が最大限発揮できるわけで…。
とはいっても、今服用しているエフピーOD錠にも進行抑制の効果があるということらしいし、う~ん。
9月は調子が悪かったけど、10月に入ってからはなぜか調子が良くなっているんですよね^^;仕事に集中できていることがすばらしい。なにが原因なのかわからないのですが、好調な時に薬の変更はしたくはないよなぁ…。
もうすぐハロウィン。この時期になるとなぜか思い出すこの人たち。
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