2022年4月28日木曜日

最近の体調

最近、朝の服用後、眠気が強くて困っています。しばらく横にならないと、頭がぼーっとして仕事に取り掛かれない感じです。薬の影響かなと思って、薬を飲む時間をずらしたりして検証したのですが、どうやら薬の所為ではないようです。単純にドーパミン不足なのでしょうか。

それとも睡眠不足? スマートウォッチで睡眠の質をモニタリングしているのですが、6時間ぐらい寝てるつもりでも、夜中に目が覚めているらしく、4時間半ぐらいの睡眠になっているのが気になります。でもまぁ、スマートウォッチも結構いい加減ですから実際のところはよくわかりません。

あと、集中力が落ちてきました。仕事でPCの画面を見ると、体がだるくなり、横になりたくなってしまいます。エクセルの画面を見るのが辛いです。

これらの症状は波があって、まったく平気の時もあります。

運動面では、左手足の細かい動きが苦手です。歩いていると左足が路面の小石を蹴飛ばすことがしばしばあります。

現在、毎日夕方に1時間のウォーキングをやっているのですが、今日から朝も30分ほどフィットネスバイクをすることにしました。運動することでドーパミンを出せば眠気の問題も解決できるのではと期待してのことです。

こんなところです。

余談ですが、ウォーキングでシューズがヘタって来たので、巷で評判のワークマンの靴を買ってきました。ウォーキングのコースには砂利道が多いので、ハイキングシューズにしました。驚くほど安かったです。だけど履き心地はいいです。砂利道でも痛くないです。おすすめ。



2022年4月22日金曜日

脳深部刺激療法(DBS)での新たな刺激方法

現在のDBSでの刺激方法とは異なる、より良い刺激方法の開発のお話

https://www.nips.ac.jp/release/2022/04/post_471.html

難しい内容ですが、この開発中の方法では、刺激への慣れが起きにくく、電池の持ちが良くなるという。しかし、デメリットとして、それを実現するために追加の装置が必要になるとのこと。

2022年4月20日水曜日

鼻から入れるパーキンソン病の薬

鼻から入れるパーキンソン病の薬の臨床試験が始まったというニュース。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c0db514da9a13c67ebd8995510a8dd4fe03b27d5

ウエアリング・オフの状態を改善するお薬で、即効性が期待できるそう。臨床試験は始まったばかりで、2028年に承認申請を目指すとのこと。

2022年4月14日木曜日

カフェイン断ちその後

前回の投稿の続きです。

カフェイン断ちをして明らかに震えは少なくなりましたが、消えはしていないです。

私の場合、興奮したり、緊張したりすると震えが出やすくなります。そのことを主治医に話したところ、「興奮などは脳に負荷がかかっているので、そういう時に異常は出やすくなるので、不思議なことではない」そんな感じの説明を受けました。

カフェインは興奮状態を作り出す作用があるので、私の場合はそういうことなんだろうなぁと思っています。

今はデカフェを淹れてしのいでいます。まぁデカフェでもカフェインはゼロではないという話もありますが、普通のコーヒーを飲むよりカフェインレスなのでヨシとしています。

でもやっぱり物足りなくて、たまに家族のために淹れたコーヒーを「一口だけ」といって、デミタスカップで飲んだりしています。たまにですよ…


2022年4月6日水曜日

パーキンソン病治療薬候補品(ND0612)

田辺三菱製薬株式会社の新しい治療薬(ND0612)の安全性が確認されたよ、という報告。

https://www.mt-pharma.co.jp/news/2022/MTPC220404.html

この薬は先日書いた記事ABBV-951と同じように、レボドパを改良して、皮下注射するというもののようです。レボドパの効果が悪くなった場合に使用検討するお薬ですね。

ABBV-951は「製造販売承認申請」となっていたので、ABBV-951の方が先に世に出るのかな。

ABBV-951があわなければND0612を試してみる、みたいに選択肢が増えるのでうれしいです。

2022年4月3日日曜日

iPS細胞をつかった治療薬

住友ファーマが、iPS細胞を使ったパーキンソン病の治療薬を、令和6年度に発売を目指しているそうです。

https://www.sankeibiz.jp/article/20220331-OIHOLXSNR5OTXFRMHJ6RCFRNYE/

記事によるとすでに治験で細胞移植は完了しているとのこと。ということは移植手術で使う治療薬ということでしょうか。

まだ治験の結果が出ていないので気が早いのかもしれませんが、はやければ令和6年度以降に、手術の選択肢の一つとして、iPS細胞移植が可能になってくるってことなのかな。

iPS細胞って、もっと遠い話だと思っていたのですが、実用化までもう一息なんですね。