お騒がせ大金持ち、イーロン・マスク氏の会社、spaceX社が打ち上げている「スターリンク衛星」。
簡単に説明すれば、「携帯の基地局をロケットで空にたくさん打ち上げれば、世界中どこでもネットできて最高じゃね?」というやつ。現在すでに4,000機以上打ち上げていて、最終的には40,000機以上打ち上げるそうですよ。あたまおかしい。
2019年ごろから、月に2~3回くらいのペースでロケットを打ち上げていて、ロケット1機あたり、衛星60個搭載されているそうです。さすがにあきたのか、マスコミもロケット打ち上げを報道しなくなりましたね^^; なにかと比較されがちのJAXAも気の毒ってもんです。
で、打ち上げられた直後のスターリンク衛星を観測すると、複数の衛星が一直線に隊列を作って飛んでおり、その姿は銀河鉄道のように見えて、まるでSFの世界。
実際の映像はYouTubeで検索するとたくさんでてきます。たとえばこんな感じ。
先日、私が住んでいるところでも観測できるとわかったので、スマホ構えて待っていたのですが、飛んでいたのは1機だけ…。残念。
しかし4万個の人工衛星とか、将来的にスペースデブリになるんじゃね?と疑問に思い、chatGPT先生に聞いてみたところ、「1機あたり寿命が5年程度。その後はデブリにならないように軌道を離脱させ大気圏で燃え尽きる」そうです。ちゃんと考えられているのね。
しかし5年刻みで寿命って、コスパどうなのよ^^;
ビジネスとして成り立つのかなと、心配になりますが、イーロン・マスクですからね。いらぬ心配なんでしょう。
追記
本日(日本時間8/8)にあらたにロケットで打ち上げたそうです。銀河鉄道のチャンス。
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